さあ、本日から授業がスタート!!
ということで、初日の授業のひと時を撮ってみた。
写真を見て何を思うだろうか。
日本の大学に2年通った経験もあるので、ざっとタイと日本の大学の違いを話していこう。
授業の形。。。
この1枚の画像だけでいくつの違いがあるだろう。
・少数のクラス
タイのバンコク大学の話だけかもしれないが、ほとんどのクラスが30人~40人ほどの講義になっている。
少数のクラスにして1人1人が発言する機会を増やしているのかもしれない。
最初は大変だが、人前で話すスキルは、実につくのは早いやり方。
・黒板でもなくホワイトボードでもなく、壁に字を書く。
拡大すると、より分かりやすい。
壁に直接字を書く。
周りの壁すべてが特性のペンで書けば消える壁になっていて、
前に来て書いてください。
という手間が省けて非常におもしろい。
さすが、クリエイティビティーをうたっているだけある。
教授のラフさ。
ぎりぎり見えるか見えないか、教授を見てほしい。
教卓に座りながら、講義をしている。
日本ではなかなか見ない光景だと思う。
これは、よくある光景で、伝えるという仕事さえすれば、何でもいいっていう感じかな?
はい、次。
写真からはわからない違い。
・出席確認を毎回する。
基本的に、評価基準にはAttendance、つまり出席点みたいのがあり。
講義の始まりに名前を呼ばれる。
日本の時は、紙を配られ紙に名前を書くという手法だった。
参加しなくて参加しても紙さえ手に入れば、出席になっていた。
・授業時間が2時間半。
授業時間は長い。
途中に10分ほどの休憩がある。
ただ、前回の記事で書いたことがあるが、タイ人はサバーイサバーイ。
そして、当然教授も。。。
つまり、タイ人の講師の場合、時間通りに始まることのほうが少ない。
そして、終わる時間もなんとなく。
ここまでやって区切りがいいからやめよう。
そんなことが多い。
時間通りにはいかない。
でも長くなることはないけどね。。。
サバーイサバーイってなに!?
こちらから。
タイ人の国民性みたいなものを書いた記事です。
設定温度。。。
あ、あとちなみに、この部屋めちゃめちゃ寒い。
タイでの特徴として外に出ると暑くて、
中にいると異常に寒い。
これは教室だけに限らず、基本的に室内は寒い。
設定温度が20度とか。
外で汗をかき、寒い部屋へ入る。
風邪をひく。
よくあるパターン。
女の子とかは上に羽織るものを持って来てもいいかもしれない。
まとめ。。。
バンコク大学が21st century skill を学ぶという形態に変わってから。
いろいろおもしろい大学になった。
21st century skillってなに!?
その話はまたしよう。。。
まあ、他にもあるだろうが、ざっとこんな感じ。
もしタイの大学をもっと知りたい!!
そんな方。
連絡ください!!
待ってま~す♪
でわ。