小さい時の教育・教養の大切さ。
毎度毎度のことながら、F(奥さん)は、小さい時に諸事情によって教育を受けてこなかった。
そんな彼女との生活の中で、身に染みる苦労を話していこう。
写真はカンボジアの孤児が勉強をしている様子。
さあFの話をしていこう。。。
・文字が読めない、書けない。
話す、聞くということで言葉を覚えてきた彼女は、文字を読んだりすることができない。
当然、今まで読書の経験はない。
本は読んだほうがいい。みたいな本もあるがそれ以前の問題。
字は書けたほうがいい。。。
字は読めたほうがいい。。。
LINEなどの会話はどうしているの?
音声メッセージとスタンプで基本会話してます。
わからないことがあったとしよう。
皆さんならどうしますか。
そう。今の時代Googleですぐに調べられる。
Googleにはよく助けられている。
しかし、音声入力で調べられても、出てきた言葉が読めないのだから意味がない。
・地図がわからない。
どこかご飯に行こう。
じゃあ今ここにいるから、ここで待ち合わせね。
知っている場所ならわかるが、知らない場所ならわからない。
位置情報を送って、ここにいるから、ここに来てくれ。
これがわからない。
普段から生活している地域であってもわからない。
そもそもどう見ればいいかわからないのだ。
世界地図を見て、彼女が質問をしてきた。
「この青色はなに?」
・・・
「え、海。。。」
まじか。。。
そう、彼女が生まれた地域では海外に出るっていうことがないから、それすらもわからなかった。
ミャンマーがどこにあって、タイがどこにあるということも定かではなかった。
正直、驚いた。
ここまでか。。。
・計算ができない
簡単なのはできる。
3+5はなにか。
簡単な足し算引き算。
しかし、
3×5はわからない。
ゆっくり考え方を教えればわかるが、これも難しい。
びっくり、びっくり。
リンゴ20バーツが5個で100バーツ。
できなかった。。。
まとめ。。。
とまあ、小学校でやることをやらなかったら、人はわからない。
できることはできるうちに。
まだまだ驚くことはたくさんあるが、これくらいにしておこう。
教養の大切さ。
わかっただろうか。
学校になぜ行かなければいけない。
Youtubeなどで話題になったが、行けるのであれば行ったほうがいい。
できないままだと大人になって苦労する。
という話でした。
でわ。。。