KANTHAI DIARY

バンコクで学生をしながら、おもしろいことをやっていくことをモットーにやっています!!

値切り。値切り。値切り。

 

今回は、値切り。交渉に関することを書いていく!!

 

 

値切りの文化

タイのマーケットにて、たくさんの人が値切りをしている人がいる。

 

これは、ある種のタイの文化である。

 

交渉がうまい人はしっかり値切れるし、逆に下手な人は盛られている。

 

マーケットでの売り手と買い手の勝負なのだ。

 

上手い人と下手な人。

正直、数をこなさないとうまくならないと思う。

 

でだ、日本で値切るをする機会ってどれほどあるだろうか。

日本で値切りをする機会などほとんどないだろう。

 

家電量販店を回って、あっちはいくらだったよ。

そっちはいくらだったよ。安くしてよ。

 

それくらいか。

 

もしくは大きく見て、会社に入ってからの交渉とかだろうか。

 

ないわけではないけど、海外の市場のほうがよく見かけると思う。

 

そうすると、日本人は海外の人と交渉した時に負けてしまう。

 

個人間の値切りで自分を鍛えることは大切なことだろう。

 

値切りの仕方

これも、またタイの大学の講義でやった。

 

NEGOTIATION。

 

値切りというか、交渉。

 

どうやって値切るか、交渉していくか。

 

実際によく見るのは、こんな感じ。

 

いくらですか?

 

〇〇バーツ。

 

高いよ、まけて。

 

無理。

 

はい。。。

 

たいてい失敗に終わっている。

 

何をするべきか。

 

相手にも得、自分にも得な状況を作ることが大切。

 

いわゆる、

 

WIN-WIN

 

というやつだ。

 

一番効率的なのは、いくつか買うから安くしてくれ。

 

というやつ。

 

いやいくつか買うからこの値段にしてくれ。

 

と強気に言った方がいいかもしれない。

 

自分の出せる金額を設定して、それより下の値段で交渉を開始する。

 

店の人も原価より下回る値段じゃ100%売ってくれないから、

 

その辺をしっかり把握して値切りを進めていく。

 

正直、売り手にとって一番いやなのは原価を知られていること。

 

完全に買い手が優位に立っちゃうからね。

 

自分の設定より下回れば勝ち。

 

自分設定どおりでも勝ち。

 

それ以上なら他をあたるか、違う切り口にするか。

 

女の子だったら色気術もいいかもね。。。(笑)

 

おじさーん、これくらいにしてー!!

 

はい、かわいい、よし、OK!!

 

こうなるだろう。。。たぶん。。。私なら。。。

 

置いといて。

 

つまり、値切りの時に負けることってほぼないんだな。

 

ならば、やるにこしたことはない。

 

売り手としたら、原価ギリギリでも買ってくれた方が得なわけだから、

相当なことがない限り、売ってくれるだろう。

 

でも間違ってはいけないのが、

 

怒鳴るようにまけろよ!!

 

って感じではなくて、ずっと下から言いながらも言うことは大胆に。

 

ということだ。

 

結構、何度か試してるうちにわかるようになってくる。

 

値切りのマナー

値切りも節度を持ってやらなくてはならない。

 

まけて。

 

無理です。

 

じゃあいらない。

ぽいっ。

 

こんなのを見た。

 

日本人として恥ずかしくなるよ。

 

海外に来たからやりたい放題かよ。

売り手も商売してんだからさ。

 

たまに、見かけるだけでも、とてもいやな気持にさせられる。

 

周りの人も見ていることを考えて行動をしてね♪

 

あとは、いい方は悪いが、バカみたいな値段交渉。

 

1000バーツで売られてるものを10バーツだとか。

 

大胆に値切りをとか言う話ではない。

からかっているようにしか見えない。

 

私が店側だったら、もうこいつには売らないね。

 

ちゃんとマナーを守ってしよう。

 

あ、と、基本的にショッピングモール内の店とかブランド店はできないので、気を付けてね。

 

大胆な交渉かつ節度ある値切りを!!

 

タイに来た際は、値切り挑戦してみてください!!