KANTHAI流
よくある質問で、英語どうやって勉強したの？
勉強法教えてよ。
なんでそんなにタイ語話せるの？
という質問はたくさんされる。
”タイの大学に入学するまで”
の記事で伝えたように、TOEIC250レベル。
そこから、TOEICは一度も受けていないから、わからないけど、
今でも、おそらくそこまで良い点数を取ることはできないだろう。
じゃあどうやって、ネイティブスピーカーの講師の授業についていけるようになったのか？
正直、最初の３か月は、めちゃめちゃ苦労した。。。
全く何を言ってるかわからないし、言いたいことも言えない。
Hello,I'm Kanta, nice to meet you.
I'm Japanese.
とりあえず、先生と周りの学生たちには、
明るく。
元気よく。
自己紹介だけする。
いいね～君、元気だね。
かえって、これが裏目に出て。
元気のいい君。
この質問に答えて。。。
ん～。。。ん～。。。
なんて言ったんですか？
質問は何ですか？
Sorry,I don't know.
本当にこんな感じで、まったくできなかった。
休憩時間。
喫煙所へ。
ヤニ吸わなきゃ、やってけねえよ。って感じで。
はあ～うめえなあ。。。
パカパカ吸っていた。
やはり、喫煙所コミュニティーってのはすごいもんで。
日本大好きミャンマー人がやってきた。
その日本のたばこ１本、交換してよ。。
って感じで。
とうぜん、あげる。
あげた後にこれを言う。
I can't speak English well...
Please teach me English.
たばこにどれだけ救われたか。。。
もちろん。
Yes,sure.
そいつもがめちゃめちゃいいやつで、間違ってたら指摘してくれるし、
この言い方のほうが自然だよ、とアドバイスもくれる。
色々教えてくれた。
グループワークも基本そいつと一緒に。
ただただ酒を飲んで、なんとなく会話してみたり。
そんな感じで、３か月くらい過ぎると。
あら、不思議。
授業内容についていけてる。
何言ってるかわかるじゃないか。
リスニングだけに関しては、とりあえず聞いていれば慣れてくる。
スピードラーニングなんて、信じてなかったけど、納得できた。
話し言葉に関しては、できるやつの言葉をまねる。
パクるってのは割といい勉強法。
そして、話す。聞く。
この２つができるようになった。
そのため、レポートを作れ。だとか。
抜き打ちテストなんかは、まったくできなかった。
極論、読み書きに関しては、英語の文章を翻訳アプリで翻訳すれば全部わかるし。
その逆を使って文章も書くことはできる。
ここで言いたいことってのは、英語が話せるようにになりたい。
っていうのであれば、机に向かわないで、人と向き合ってほうが早い。
ある意味、これがKANTHAIの勉強法だ。
単語、単語、文法、文法。
そんなに真剣に取り組まなくても問題はない。
タイ語に関しても、同じような感じで。
バイト先の従業員が英語ができなかったため、タイ語を話さなきゃいけない環境だったから。
タイ語で指示される。
タイ語で話しかけてくる。
うわ～、この感覚、久しぶり。
何を言ってるか、まったくわからない。
マイカオチャイ（わからない。という意味）
そしたら、めんどくさがりながらも、ジェスチャーなどを使って教えてくれる。
おお、そういう意味だったのか！！
なるほど、なるほど。
次使ってみよう。
って感じで覚えていって使っていく。
少しずつ上達していった。
言葉ってのは、割と重要で、その言葉を話すだけで、心を許してくれる。
すぐに従業員とも打ち解けあって、営業中、暇なときは、
これはタイ語でなんて言うの？
ききまくった。
すぐ教えてくれる。
ってなわけで、タイ語もある程度は、話せるけど。
読み書きは全くできない。
コミュニケーションにおいては必要はない。。。
まとめると、
とりあえず、話しかけまくって、いいやつと出会うこと。
誰かできるやつの話し方をパクったこと。
教えてくれた言葉は、すぐに使って、聞いて、を繰り返したこと。
これをするだけで、話すことと、聞くことに関しては、問題なくなる。と思う。。。
必死に単語を覚えようとしてる人。
文法にそって話をしなければって思ってる人。
無駄とは言わないが、そんなに必死になって勉強しなくてもできるようにはなる。
質問があればお待ちしてます。
でわ。
